パリ旅行記7~10
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フランス旅行日記のページです。
パリ旅行記7 オルセー美術館へ
かつてオルレアン鉄道の終着駅だった駅舎をそのまま利用した
オルセー美術館は、19世紀美術専門の美術館。
(セーヌ川を挟んでルーブル美術館があるので、オルセーとルーブルはロイヤル橋を渡るだけで気軽に行ききできます。)
印象派(19世紀後半のフランスに発し、ヨーロッパやアメリカのみならず日本にまで波及した美術の一大運動)の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名です。
ガラス張りの天井と吹き抜けドームの明るい空間に
地上階、中階、上階の3フロアの展示スペースに分かれていて、
時代別、分野別に鑑賞できるよう工夫されています。
もとは駅舎兼ホテルだったそうですが、空間を上手に使っていて建物自体がとても綺麗ですヨ。
主な収蔵品は
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」 、
ドガの「踊り子」 、
ゴッホの「自画像」 、
ゴーギャンの「タヒチの女たち」 など、
美術の教科書でお馴染みの名作が揃っています。
また、絵画、彫刻だけでなく、写真、グラフィック・アート、家具、工芸品なども収集・展示されています。
作品の展示方法が、同じ作者の作品であってもあちこちに点在 しているので、ちょっと混乱してしまうかも。
ルーブルよりも空いていますが、こちらも所蔵作品数が非常に多いため事前にガイドブックを見て見たい作品を絞り込んでからの見学がオススメです。
※写真はセーヌ川です(ぼけていてすみません(^^))
オルセー美術館のホームページ(日本語なし)
■住所 1, RUE DE LA LEGION-D'HONNEUR 7区
■オープン時間 10:00~18:00
(木曜21:45まで、日曜&6月21日~9月28日は9:00から)
入場は閉館45分前まで
■休み 月曜、1/1、5/1、12/25
2005年、11/11 はオープン
■料金 7.5E 日曜&16:15以降の入場(木曜は20:00以降)&
18歳~25歳は5.5E 17歳以下無料 第一日曜無料
■メトロ RER・C線/SOLFERINO
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パリ旅行 8 オランジェリー美術館へ
セーヌ川沿い、チュイルリー公園にひっそりと
「オランジュリー美術館」が建っています。
ここは印象派モネの「睡蓮」があることで有名です。
それ以外にもルノワールやモディリアニ、ユトリロの作品が数多く展示されています。
かつてのチュイルリー宮殿の別館、オランジュリー(オレンジ)の温室であったことが美術館の名前の由来です。
クロード・モネ (Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)は印象派を代表するフランスの画家。「光の画家」の別称があり、時間や季節とともに移ろいゆく光と色彩の変化を生涯にわたり追求した画家です。
モネは1890年、パリの西約80kmの郊外にあるジヴェルニーに土地を購入。
以後、没するまでこの地で『睡蓮』等を描き続けました。
睡蓮の池を中心とした「水の庭」、さまざまな色彩の花を植えた「花の庭」を造り、この庭自体が、自分の「最高傑作」だと画家自身が語っていたそうです。
今では「ジヴェルニーの庭」は世界中からの観光客が訪れるパリ郊外の観光名所になっています。
モネの代名詞ともなっているのが1890年代から描きはじめた『睡蓮』の連作。1900年頃からの晩年には他の絵はあまり描かなくなり、もっぱら『睡蓮』を描き続け、1890年代の『睡蓮』には岸に生える柳の木や、池に架かる日本風の橋などのモチーフが描かれていましたが、1900年代になると、画面のすべてが水面でおおわれるようになり、水面に浮かぶ睡蓮、水中の茎や水草、水面に映る空や樹木の反映が渾然一帯となって描かれています。
晩年は画家が白内障を患い、失明寸前の状態にあったこともあり、画面は限りなく抽象に近付いています。
パリのオランジュリー美術館の2部屋を占める『睡蓮』の大壁画は、1918年、モネの友人でもあったクレマンソー(当時の首相)を通じて、画家が国家に寄付を申し出たもので、この『睡蓮』の展示にあたっては
(1)『睡蓮』の部屋には他の作品を展示しない。
(2)作品と観客との間に仕切りやガラスなどを設置しない。
(3)作品の展示は自分の死後にしてもらう、などモネ自身によって厳しい条件が付けられていました。
モネは死の直前までこの大作に筆を入れ続けたそうです。
美術館地下に『睡蓮』の連作8枚の絵が部屋を1周するように展示されています。
ソファーが中央に置いてあり、ゆったりとくつろぎながら干渉する人、瞑想する人も多かったです(他の美術館と雰囲気が違うような印象を受けました)
以前大野一雄さん(細い老人がレースのドレスを着てゆったり動く不思議な舞踏)を観たのですが、その演目が「睡蓮」でした。
無知な私は演目の「睡蓮」がモネの睡蓮に由来するものだと知らなかったのですが、このオランジュリー美術館で「睡蓮」を観たとき、大野さんのことがなぜか脳裏に浮かんだのでした。
個人的には「睡蓮の部屋」はこの世とあの世?の狭間の場所のような印象を受けました。
※写真はパリのおもちゃ屋さん。
■住所: place de la Concorde 1区
■メトロ: Concorde
■バス: 24, 42, 52, 72, 73, 84, 94
■駐車場: Carrousel du Louvre
※OPEN: 2005年末までCLOSE OPEN予定は未発表
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パリ旅行 9 マルシェへ
とれたての野菜や果物が山積みなって、
威勢の良いかけ声が飛び交うマルシェ(Marché)はブラッと立ち寄るだけでも楽しい場所です。
マルシェとは、市場のことでパリ市内には大小約70のマルシェがあるといわれています。 毎日営業しているところや、週末のみの営業だけのところ、また常設のもの、路上に出るものなどその形態はさまざまです。
アパートから歩いて5分もかからないくらいの場所に、
「パリの胃袋」と言われている『ムフタール市場』(常設)がありました。
お肉屋さんの店頭ではいい匂いがして引き込まれてしまうような鳥の丸焼きの機械が(カルフールでも見かけますね)回っていて、牛鳥豚はもちろん、ウサギや子羊なども吊されていてドキッとします。
お魚も種類が豊富(特にエビや牡蠣)でした。
チーズの専門店(結構強烈な匂い)や八百屋さん(果物も全般に安いです)に、カラフルなおかずが並ぶお総菜屋さん、カフェ、レストランと一通り何でも揃っています。
シシカバブーやクレープ、タコスなどの屋台もあるのでかじりながら歩くのも良いかも(^^)♪
ある日の午後、散歩がてらのぞいた市場はちょうど店じまいの時間でした。
片づけていた花屋さんがまだ咲いている薔薇を箱ごと捨てているところだったので、訪ねてみると「持って行って良いよ」(たぶんそういったんだと思う)とのことで薔薇を頂いてきました。
※写真はその薔薇を食卓に飾ったものです。ラッキー!
行きやすいパリのマルシェ
■バスティーユのマルシェ Marché Bastille
場所 Bastille駅から徒歩2分
営業 木日の午前中のみ
■ムフタール通り Marché Mouftfetard
場所 Place Mongeから徒歩7分
Censier Daubenton駅から徒歩5分
営業 火~日(常設市)
※ムフタール市場の写真
(リンクフリーではないので興味のある方はコピペして下さい)
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~ushida/europe/mouffet.htm
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パリ旅行 10 コート・ダジュールとベニスへ
パリ・リヨン駅からニース行きTGVで約5時間40分。飛行機なら1時間半位、コート・ダジュール(Côte d'Azur)はフランス南部の風光明媚な海岸です。
ここを代表する高級リゾートニース(紺碧海岸)は海岸沿い3.5キロ伸びる遊歩道(プロムナード・デ・ザングレ)周辺に大ホテルが集中していて。プライベート・ビーチの間に、自由に入れるパブリック・ビーチが広がっています。
どこかホッとするような街並み雰囲気を味わえる旧市街や、
気取りのないレストランやカフェが建ち並び、朝市、花市、週に1度の骨董市なども開かれて世界中から訪れる観光客でいつも賑わっています。
まぶしい太陽と海、開放的な気質、避寒地でもある温暖な気候を愛した芸術家も多く、彼らにちなんだマティス美術館、シャガール美術館など美術館もたくさんあります。
また周辺の山の上には、夜景がとても美しいことで知られる「鷲の巣村」(異教徒の侵入を防ぐために断崖絶壁、周囲を要塞に囲むようにに建てられ、上から見ると鷲の巣のように見える)と総称される小さな美しい村々が、断崖に張り付くように100以上点在していると言われています。
子供の時からずっと憧れていたニースとベニス。
この町を目指したまでは良かったのですが、列車に乗り込むまでが大変でした。
バイブルだった「地球の歩き方」を読み旅行の前日リヨン駅に切符を買いに並びました。
30分以上待った挙げ句、ムッとした様子の駅員さんはフランス語で「俺は英語ができん、あっちへ行け」とあしらわれ(たぶん、面倒くさいだけ)
今度は違う列のやさしそうな駅員さんの方に並びやっと順番が来たと思ったら、「日曜日の今日は当日券以外販売できません」でした(笑)
出直しの翌日、ベニスとニースに行きたいと言っても、
今度は言葉が全然通じない…(私達のなんちゃって英語の実力です。)
並び直して駅員さんを変えても無駄でした。駅に着いてから数時間、今晩の夜行に乗りたいのに、切符が買えない。途方に暮れて無口になっていた時に。
「Are you Japanese?」の声。背の高い外国人です。
話してみると、その人は偶然、日本語を勉強中のフランス人で、しかもこの駅の旅行代理店にお勤めでした。
定休日だったらしい代理店の鍵を開けて、時刻表と照らし合わせながら必要な切符の名目と時刻を私達の英語でも買えるようにメモ書きしてくれました。
この方の助けがなければ、間違いなく今回の旅行はもちろん、スペインにも行けなかったでしょう。ありがとう!
※写真はプロバンスのPetit matinポストカードより
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